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大和ラヂヱーター製作所訪問
広島市西原にある大和ラヂヱーター製作所へ「from ON KAWARA to RYAN GANDER」展を見に行きました。

現代アートのコレクターであり、オーナーの佐藤さんと柳幸典です。
佐藤さんはArtNewsをはじめ、海外の著名雑誌に特集されるほど世界的に有名なコレクターです。
佐藤さんは今回、所蔵作品の中でもコンセプチュアルアート作品を主に展示されました。
有名作家のものもたくさん取り揃えており、どの作品も魅力溢れるものばかりでした。

画像の右上に写っているものが、アンドレアス・スロミンスキーの「フラッフ」という作品です。
20cmのサイズのもので、一見変哲無く見える鉄片ですが、写真を撮ると、それはご覧の様に写真のホコリとなります。このようにユーモアとウィットに富んだ作品です。

河原温の「ワン・ミリオン・イヤーズ」です。
本の中は制作の年から数えて10万年後の年までの数値をタイプしているものが表記されています。その本が10冊セットで一つの作品となっています。100万もの数値はすべて作者本人がタイプしているそうです!制作年は全て1982年でした。1年間でこれだけの数をタイプするなんて凄いとしか言いようがありません…

エルムグリーン&ドラグセットの「ジ・インシデンタル・セルフ」です。
この会場の中で最も広く、フレームに入った写真を大量に並べてあり、とても洗練された作品及び空間でした。

その他多数の作品がありました。
その中で総合ディレクター・柳幸典が気になった作品が2点ほどあったようです。
旧日銀の会場で披露する事があるのかもしれません。。
乞うご期待!
学生にとっても今後作品を作っていくのにとても良い刺激になりました!

佐藤様、本日はどうもありがとうございました!

miyama

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Comment
大岩
失礼します。すばらしい意見交換ですね
関東ではこのようなNPO団体の方々がストリートアーティストをサポートしているようです
http://komposition.org/
私もこの街から少しでもすばらしいアーティストが輩出されるよう私も切に願っております。
田島ヨウコ
私も意見させて頂きます
徳納さんのHP見せて頂きました。徳納塗装さんはボランティアで消されているんですか?
HP見てたら、なぜか私もネガティブな気持ちになりました
徳納様のHPからは個人的なアーティストに向けた陰湿とも受け取れる部分も見受けられますね。それで本当に解決されるのでしょうか?私は本当の解決にならないと思います
私はフランスに5年間留学していました。パリには沢山のストリートアートがありましたが、すばらしい作品も沢山ありました。そのすばらしい作品は公共の壁に書かれた優れた作品達でした。友達や学校の先生とよく見に行ったのを覚えています
廣島にも、そのような公共の壁を造って貰う活動に転換されたらいかがでしょう
本当に徳納様が彼らの事を思うならば、そのような活動もされたほうが原状より良い方向に向かうと思います

imai
徳納さま、MOONSHIVAさま

コメントの投稿ありがとうございます。
この度の、SUIKOさんのペイントについては、地域の方から
ウォールペイントの依頼があり、事前に図案を確認していただいたり、 直接作家本人も地域の方々とお話をしたりと交流を深めて参りました。 その後も、評判も良く吉島の各所から依頼があり、SUIKOさんのペイントが 吉島に点在する運びとなりました。

この「旧中工場アートプロジェクト」は、広島市立大学芸術学部の教員・学生が中心となって実行委員会を組織し、アートの観点から地域の活性化を図り、併せて地域と協働して活動できる人材を育成することを目的として実施したものです。
今回のSUIKOさんに限らず、若いアーティストに表現の場を提供することも重視した展覧会でありました。
今後もたくさんの課題もありますが、引き続き広島の文化向上の為、皆さんと恊働で活動を行っていきたいと考えております。

引き続き、新しいプロジェクトも始動しております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
MOONSHIVA
誰も書かないので書き込みます

解かります。描かれた個人や国も大変かもしれません。ですが
現代のタブーに挑戦し破壊し創造する側の人間も必要という意見も聞いて下さい。
ソレがナイ世の中は均一化され個性を失って行くと思う。
ただの、ワタシ1人の意見ですけど。。
あとは時代と世論が何かしら彼にジャッジするのでは?

ただ、落書きが犯罪だからと言って、作品がダメ。というのは納得いきませんね。作品という個体で考えると“皆の興味の対象であるか”という観点も大切な要素だと思います、ワタシ個人は毛利氏の絵は皆の興味の対象で“も”あると言えると思います。
犯罪への興味と作品のクオリティーへの興味も若い方々からしたらとにかく“興味のある対象”であるのでしょう。それが現実の世論でもあります。(支持層は若者が多いでしょうが)
もう、グラフティーはおそらく日本から、いや世界から無くなりませんよ。もう、完全にカルチャー化されています。世界中の壁をちゃんと、あなた自身が観に行ってからジャッジしてみる事をお勧めしますよ。それが現実ですよ。

もう少しポジティブに韓国やヨーロッパ、欧米のようにリーガルウォール(公共の許可の下りている壁)などを少しでも街中に造ってもらうなどの考えはいかがでしょうか?
単に落書きが犯罪だからと言って、作品がダメ。
という意見は、日本のカルチャーや思想を衰退させるネガティブな意見にしか感じれません。

こんな考えの人間も居るんですよ。
ワタシの意見は今回の場合“その場にはあってよい”です。
しかも、その場にある作品は完全合法ですからね。
あなたから観た少数派の意見。いかがでしょうか?

本日 吉島を通りかかったら、毛利氏の絵があったので、書き込みます。 私は並木通りで落書き消去をしていました。 そのとき毛利氏の落書きやシールを多く消したりはがしたりしました。 市内にはまだ多くの彼の落書きがあります。 最近でも、彼か彼の仲間らしき落書きも多くあります。 彼に一度「一緒に消さないか」と提案したこともありましたが、それも断られました。 そんな彼の絵があそこにあっても良いのでしょうか? 落書きは犯罪だと思います。 ご意見を頂ければ幸いです